バーエンドウインカーに交換!LED化

本日は先日、届いたウインカーをカスタムしていきます!
交換するのはこちらのウインカーです

取付のためハンドル周りのバラシと配線

バーエンドウインカーなので配線をハンドルに中通ししないといけないので

先ずはハンドル周りを外していきます♪

まずは右から
外すのはクラッチのレバーのここのボルトとスイッチボックスのここのボルトです!

工具はT25のトルクスです
ボルトを外すと外れます

ハンドルバーへ配線用の穴あけ
今回はスイッチボックスのハーネスにまとめようと思うのでここに穴を空けます

次に
グリップをカッターでくり抜きます

ドリルで穴を空けたら配線を中通します
配線はこちらを使いました!


配線を通すとこんな感じです!

右側も同じ要領で外します。
外すボルトは一緒です。

右側はアクセルがあるのでワイヤーを外さなきゃなのでまずはアジャスターがあるので緩めて置きます

工具は3/8インチのレンチです
スイッチボックスの上のカバーを外すとタイコがみえるのでアクセルを握りワイヤーをたわませると外れます。
タイコは繋がっていないので外すと飛んでいってしまうので気をつけてください


左側と同じ要領で配線を通します。

これで配線完了です。

配線の加工

今回はウインカー側の配線が細いのでこれでつないでいきます。


ウインカー側コード側、それぞれの配線にコネクターをつけます。

今回はウインカーだけ光ればいいのでポジションランプ用の線は絶縁テープを巻いときます。

ウインカー本体の取付

こちらのバーエンドウインカーはここのナットを締めるとゴムが湾曲してハンドルに固定される仕組みです!

程よい太さにしたらハンドルに押し込みます
緩いと抜けてきちゃうのである程度の入るギリギリを攻めます

配線の接続

今回はウインカーの配線の根本からつなぎ直そうと思うのでまずはタンクを外します

タンクの外し方はコチラの記事をご覧ください。

タンクを外したら配線を繋いでいきます
配線をキレイにするためスイッチボックスのハーネスを束ねてるホースに延長用の配線を通します
と思ったのですが!
元々のハーネスの本数ギリギリの寸法でなかなか入っていかないです。
なので束ねるホースを切り開いて改めて絶縁テープで巻き直しました。
仕切り直して、ウインカーの配線を探します
このと黒の配線がウインカーです

これを根本付近できって、つなぎ直します
こっちの配線は0.5sqなのでギボシで繋ぎます


接続が完了したらスイッチ系の配線とともに耐熱テープで巻いていきます!
※キレイにまとめたのですが写真撮り忘れました。。
スイッチ類・レバー類を元に戻して、
一通り完了です!

点灯テスト!光らない!?

キーを回して
ウインカーをオン!
ん?
んんん?
つかない!
右も左も!
なぜだ!?
不良品?
配線をキレイにまとめてしまったので通電テストしようにも配線に余裕がなくてできない!
やってしまった!
配線をまとめる前にテストしとけばよかった。。

光らない原因を探る

仕方なくまとめた配線をまたバラして各所テストです。。
原因を探ってみると延長した配線ウインカー本体の配線通電していないことが判明!
通電していない原因はこの接続コネクターでした

勝手にウインカーの配線の太さを0.2sqくらいだと思ったら
奇跡の0.1sq
たぶん
この接続コネクターは0.2sqからの対応なので被膜が剥けていなかったようです。。
0.1sq 以下の接続パーツは持っていなかったの長めに被膜を剥き無理矢理、太くして
なんと通電できるようにしました!
※焦って写真撮ってないです。。。

改めて点灯テスト!


点きました!!

純正ウインカーの取外し

順番が前後しましたが元々ついていたウインカーを外していきます
私のウインカーはフォークマウントに移設しています

なのでアンダーステムの
ここのボルトを外します!

その前にフォークをとめているボルトを外すのでジャッキアップしておきます。

ボルトを外せばブラケットごと外れます。

あとは純正のボルトに戻します。

また問題発生!!
純正ボルトがない
納車時にウインカーを移設してたのでその時に外したボルト類は全てもらっていたはずなのに返却されていなかった!
ディーラーのボルト泥棒です!
仕方ないので近所のホームセンターでボルトを買ってきました♪
しかしインチボルトなのでホームセンターでは同じようなボルトの形状の品揃いが少ないのです。。
なので
コチラを購入

上と下で違うボルトになってしまいましたがまぁいいでしょう
とりあえずこれで止めておきます
両サイド、同じようにボルトを変更して

完成しました

どうでしょうスッキリしたんじゃないでしょうか!?

パッと見はウインカーが付いていないようですがしっかりと光ってくれます!
右〜

左〜

ハザード〜

バッチリです!!

LED交換時のハイフラ対策

ちなみに補足なのですがハロゲン電球からLEDに変えると電流が少なくなってハイフラになってしまいます!! 倍速で点滅しちゃうヤツですね!ハイフラにはいくつかの対策があります

何年式から対策が必要か?

2013年以前のモデルは対策が必要
2013年以前のモデルはウインカー本体もインジケーターもLEDに交換するとハイフラを引き起こします
2014年から一部ハイフラ問題が解消
スポーツスターは2014年式からコンピュータが改善されて(CANBAS化)、インジケーターのみがハイフラになりウインカー自体は正常なスピードで点灯します!
さらに2017年からインジケーターも解消
2017年式の後期?からインジケーターも正常に点灯します!
なので私のアイアンは対策などは不要なのです!
ラッキー!

ハイフラの対策はどうやる?

2014年~2017年前期の年式のかたはこのイコライザーをつければインジケーターのハイフラは解消されます!



結構高いですね
別にインジケーターが気にならなければそのままでいいでしょうけど。

2013年以前だとリアもハロゲンなのでこのイコライザーが必要らしいです。


もう一つの対策として抵抗を割り込ませて解消する方法があります


このような抵抗をいれることで意図的にW数を上げ、ハロゲン電球と同じくらいの消費電量にすることで玉切れと認識されない様にするものです。
配線も途中に噛ませるだけでいいので簡単です。
でもこのタイプだ適切なΩにしないとつかなくなってしまったりハイフラが解消されなかったりします。
そのためにも元々が何Wで取付るLEDが何Wなのかを把握して、適切なΩ数を選ばなければなりません!
あとこの抵抗は熱をもつので取り付け位置も重要になります!
適当なとこに設置すると配線が溶けちゃったりするので危ないです
ちょっと話し複雑になってしまいましたね。。ここまでくると素人の私はお手上げです!
取り付ける前にいろいろと調べて対策を考えていたのだが私のアイアンには必要なかったようだ。。
でもまた知識が身につきました。
まぁとにかく無事に取り付けできてよかったよかった!

リアウインカーも交換しました

リアウインカーも元々LEDですが極小ウインカーに交換しました
リアウインカーの交換の記事はこちらです

コメント

  1. aiai より:

    はじめまして、アイアンに乗っているものです。
    参考にさせていただいています。勉強になります。
    質問させてください。
    ハンドルバーですが何インチの高さですか?
    よろしくお願いします。

  2. Hossy より:

    aiaiさん
    こんにちは!現在使用中のハンドルの高さは5インチですよ!ちなみにビルトウィルのZバーです♪

  3. aiai より:

    。5インチでもブレーキコード足りなかったんですね。
    自分でハンドル交換しようと思い質問させていただきました。4インチならいけるのかな?
    こいうときは、ABS厄介ですね。
    返信ありがとうございました。

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