前回はそもそもマフラーとはなんぞやということを書きましたが今回は実際どんなものがあるのかを見ていきたいでと思います。
スポーツスター
用のマフラーだけでもかなりの種類があるのですが
大まかな種類を自分の好み通りに辿っていけばきっと自分にあったマフラーに出会えるはずです。
マフラーの種類について
まずはスリップオンタイプとフルエキゾーストタイプ(フルエキ)に分かれます。
一般的になマフラーはエキパイ(エンジンに繋がっているパイプ)とサイレンサー(その先に繋がってるやつ)で構成されています。ノーマル状態ではそれぞれをバラすことができます。
スリップオンとはエキパイよりも先の部分を交換するタイプで
フルエキはそれが一体になっていてマフラー全体を変更するタイプです。
またタイプとしてはスリップオンですがエキパイを変更するこで全体の雰囲気を大きく変更することもできます。
それぞれのメリットは
スリップオンは先っぽの交換なので手軽に交換できるのがメリットです。手軽の交換できるもののサイレンサー部分を交換するので交換するパーツによっては音の違いを体感できないものもあります。
フルエキはマフラー全体を変えるので見た目に大きな変化をもたらします。音量や音質も排気の流れが変わるので大きな変化を感じることができます。また全体を変更することでエンジン性能を向上させることができます。
もちろん燃料調整やエアクリーナーの変更があって初めて向上するのですが、マフラーのみ交換では逆にエンジン性能を低下させてしまいます。
ではそれぞれどんな物があるのでしょうか?
スリップオン
テーパード
ノーマルで多い形ですね
音量はまぁ普通くらいですかね
スラッシュカット
アメリカンの定番ですかね
音量は大きいものが多いですね
トランペット
見た目通りラッパ型のマフラー、チョッパーによく合います。
音量は中身にもよりますが大きいかったりほど良かったり
ターンアウト
その名の通り出口が外を向いているタイプいろいろなスタイルに合わせやすいです。
音量はちょい大きいくらいかな
フィッシュテール
魚の尾みたいな形のやつです。クラシックやビンテージ系に似合います。
音は低音な感じかな
メガホン
スポーツ感が出しやすい形ですね。スーパートラップなんかもこれが多いです。
音はこれも中身次第ですがこもった感じは
次にフルエキです。
まずその前に大きく分けて2つのタイプがあります。
2in1と2in2です。
ハーレーはブイツインエンジンなのでマフラーが2つでるのですがそれを1つにまとめるか2つそれぞれからだすかです。
音は2in1はこもった感じ低音で、2in2は抜けがよく開放感があるお音みたいです。
性能的には2in1はトルクが増し、2in2は伸びがよくなるのかな
フルエキのいろいろ
ドラッグパイプ
ドラッグレースの車両についていたのが由来なので開放感が半端ないです。アメリカンの定番ですね
音も大音量です。
ショートショット
バンスの定番のやつですね
私はこれが好きですね。でも爆音で有名です。
ショットガン
真横に1つになってのびているタイプです。
これも好きですね。音は大きくてこもった感じです。
ワンオフいろいろ
せえてますねぇ
下向きターンアウト!これ好きです。
上げ系
なんだかんだで自分で好きな形にできるワンオフがいいですね。でも値段やクウォリティに差が大きいのでショップ選びは重要ですね!
そんなこんなマフラーをマフラーをいろいろと検証してみましたがなかなかお財布と好みの折り合いがつきませんね。。
ワンオフで自分の理想をつくるのが1番ですが価格がね。。
おそらくチューニングも入れたら
30万
近くかかってしまうですよ。。
既製のフルエキでもいいけどこれもチューニングなど諸々を入れたら
20万
近い。。。
そのなお金、すぐにポンとだせんとです。。
とういことで
とりあえずスリップオンで変えることにしました
とにかくあのエコカーばりの静かなアイアンさんをカスタムしてあげましょう!!
さぁどれにしましょうかね
コメント