ガレージ計画♪もらった物置を組立てる!基礎編

今回は前回、運び出した物置を自宅に施工したいと思います。
物置ははじめての施工です。しかも誰も助けてくれず一人での作業です。
はたして素人がはじめて一人で物置を組み立てることができるのだろうか?

設置場

まずはどこに設置するかを決めなくてはいけません
我が家には既に物置があります。無難なのはこの隣に置くのがベターですがサイズ的にスペースが無いです

実は今回、物置をもらってきたのは増設したかったわけではなく、うまいこと改造してガレージするためにもらってきたのでこの駐車スペースの一部に設置しようと思います

ちなみに最終的にこんな感じになるように妄想してます


まだガレージスペースの構想の目処がたっていないのでとりあえずカーポートに寄せて、ギリギリ車が止められるようにしたいと思います

設置に必要なものと工具

コンクリートブロック
これは解体時に回収してきたので再利用します。


水糸
今回の設置場所は傾斜があるので水平をだすために使用しました

モルタル
これもプロックの高さ調整のために使いました

サンダー
今回はブロックの形成もしたので使いました


その他、スコップやプラハンが状況によって必要になります
平な場所や砂利に設置する場合はブロックだけあればOKです

基礎施工

設置場所が決まったのでブロック基礎を作っていきます
ブロック基礎はこのように設置します

まずは少しでも奥に設置できるようにここの芝生エリアを掘削して、ブロックのひとつ分奥まるようにします

掘削したらこの部分のブロックを設置します。高さがコンクリート面と揃うように更に穴を掘ります。

規定の位置にブロックを設置し、水平を出します。物置のパーツを現物合わせで水平をだします

続いて残りブロックを設置していくのですが
平らなら場所であれば寸法通りにブロックを並べればいいのですが今回、設置しようとしている場所は右から左に、さらに奥から手前に傾斜があります。なので各ブロックの高さが異なるうえに平らではないので各ブロックごとに水平を出さなきゃいけないです

最初に設置したブロックをベースに水糸を引き、各位置のブロックの水平を算出します。これも現物合わせでやりました。

これを元にブロックの四隅の高さを算出してみました

これを参照してブロックを削ります

サンダーにコンクリート用の刃をつけて彫刻していきます
ある程度、形成できたらモルタルで微調整します

削ったほうのブロックは水平をだすくらいの微調整でいいです。ハジのほうは既成のブロックをかさ増しするのですがブロックが重くて沈み込んでしまいます。
こんな感じでブロック基礎の設置が完了しました

モルタルが乾いたら手前の2箇所は沈み込んでしまい。上にモルタルをかさ増ししました

基礎にかかった費用

今回の基礎工事にかかった費用は
700円
内訳は
水糸 200円
インスタントモルタル 500円
コレ以外のものは使い回し、工具類は既に持っていたのでこれしかかかりませんでした
通常、新品購入の場合はブロックの購入が必要なのでプラス1500円くらいです
業者さんにお願いすると組立も込みですが2〜3万くらいかかるのでお得ですね
さて長くなったの組立は次回の記事で

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