マフラーにサーモバンテージを巻いてみた♪

車検が近づいてきたので純正マフラーに戻そうと思っていたのですがそのまま戻すのも味気ないのでついでにエキパイにサーモンバンテージを巻いてみよう思います

サーモバンテージとは?

バイクのパーツでいうバンテージとはマフラーに巻かれる包帯みたいなものエキゾーストラップなどと言われたりもいします。

なんのためにこのバンテージを巻くのか?というと主に断熱のためが多く、マフラーガードの代わりになります。独特の荒々しい見た目になるのでみためのドレスアップにもなります。
断熱や見た目以外にもメリットがあるようです
バンテージ巻くことで熱がマフラー内にこもることでより中を通る空気がより高温になり吸排気が向上するそうです。これにより高回転時の伸びがよくなるそうです。
逆にデメリットもあり、排気が良くなること抜けがよくなりトルクが下がったりしたりする可能性もあるそうです。
これらのメリット/デメリットは明確にでるわけではないようでバイクのマフラーに取り付ける方は基本、断熱と見た目のために取り付けていると思います。
もちろん私は見た目のためにつけます!

どのバンテージをつける?

今回、取り付けるのはこちらのバンテージ


バサルトファイバー製で耐熱温度はグラスファイバーの2倍の1200℃だそうです!
長さはどれくらい必要かわからなかったので10mを購入してみました!

取り付けます!

では取り付けていきます。
まずは巻きやすくするためにバンテージ本体を水に浸けます。今回、購入したバンテージはグラスファイバーではないので柔軟性があり、水につけなくても巻けるようですが一応、濡らしておきます。

準備ができたら巻いていきます。
今回、バンテージを巻く、純正のエキパイは既に取り外し済みです。

マフラーの取り外しはコチラの記事をご覧ください

動画もあります。

それでは巻いていきます。まずはエキパイの付け根から先ずは一周、巻いたら結束バンドで仮止めしておきます。

ちなみに巻く作業の時は繊維が刺さるそうなのでゴム手袋で行ったほうがいいそうです。


あとはグルグル巻いていきます。最後まで巻いたらまた結束バンドで止めます。

後方も同じように巻きます
全部、巻き終わったら結束バンドをステンレスバンドに替えいて本締めしていきます。

あとはフランジやO2センサーを取付たら
準備完了です。

あとは車体に取付いきます!

ここで問題発生!

エンジン側の取付部分がステンレスバンドが邪魔で固定するナットがつけることができない!!
一旦、バンドと外し、先にエキパイを取付、後からネジ式のバンドで固定することにしました!

こっちのほうがメンテナンス性がいいですね!
てかなんでこんなにハーレーってメンテナンス性の悪いボルトの取り回しにするのかしら?
残りのサイレンサーなど取付だからバンテージを焼き付けていきます
やり方はエンジンをかけて暖機するだけです

モクモク煙がでてきてちょっと焦りました。
煙とともに何とも言えない香りが漂ってきます。。
臭い
煙が出なくなったら終了です

動画もあります

画像だとよくわからないと思うので動画も作ってます。
よかったらコチラからご確認ください

完成!

こんな感じに仕上がりした!

荒々しさがででスプリンガーとの相性もよくなっんじゃないかな!?
サイレンサーはノーマルですがカスタム感がかなり増しましたね!
バンテージ本体はもっとガチガチに硬くなるのかなと思いましたがわりと弾力性がありますね!

乗り味は変わった?

見た目はかわってとても満足しましたが機能面に変わったのか?
試乗してみます!
低速から高速域まで一通り走ってみた感想ですが
特に変化はない
です
まぁこれだけじゃ性能は目に見えて変化はしないですよね。。
元々、期待はしてなかったので別にいいですが。。
ちなみに断熱効果ですが思っていた以上に
熱い
です。
何も無い状態に比べればもちろん熱は下がってますがノーマルのマフラーガードのほうが遮熱してくれますかね
停車中なんかはもも周りが無茶苦茶、熱くなります。

結論

マフラーにバンテージを巻くとどうなるか?
私なりの見解ですが
見た目がよくなり(好みによる)、熱くなる!
それ以外特にメリットはないです!
私の目的は見た目のためなので充分、満足です
また金額は3000円以下でできるのでコスパもいいです!取り外しも簡単にできるので気になる方は試していいかと思いますよ!

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